https://babakagu.jp/ 先進的なタンナーの1社であるHEWA社では、ドイツ政府とドイツ皮革産業協会が定めた厳しい環境保全基準に基づき皮革製品が生産されています。世界で最高水準の革を製造しているだけでなく環境に対する真摯な姿勢を評価し、BABAKAGUはHEWA社とアジアにおいて唯一の取引先となっております。 原皮は厳格な動物福祉規制が実施されている国から供給されており、HEWA社によって乳製品および食肉産業の副産物であり廃棄物 鉄は何度でも生まれ変わる「無限リサイクル」が可能で、リサイクルしても品質の低下が少ない素材です。 また、環境負荷において、スクラップをリサイクルする際のCO2排出量が鉄鉱石から作る時より少ないという「環境価値」を持っており、ライフサイクルアセスメントの観点からもサスティナブルな素材と言えます。 BABAKAGUのソファは、スチールフレーム 私たちは、BABAKAGUのソファを選んでくださったお客様、一人一人の「長い旅」がより豊かになるよう、想いを込めて仕上げています。ソファがお客様との歴史を重ねながら唯一無二の「相棒」としてあり続けられるよう、寄り添い、お支えしていきたいと考えています。そのために、見た目の修復だけでなく、座り心地の復元にまでこだわった「再生工舎」になる「皮」が、価値ある「革」に生き返ることとなります。 BABAKAGUが革を裁断する工程で効率化をうたう自動裁断機を使わず、あえて手裁断にこだわるのには理由があります。 高品質な革であればある程、1枚1枚の状態が違い、色合いも違います。その1枚1枚の革を必要な分だけを大切に使用する。革を扱う上で最も大事な心掛けの一つだと考えているからです。を採用しています。その頑強なフレーム構造が長く使用しても高い剛性を維持し、耐久性につながっています。 さらに、ベーススプリングを固定せず、容易な交換が可能なクッション構造であることが製品としての持続可能性を高めています。 私たちは作り手としてさまざまな環境問題を考えた商品開発に取り組んでいます。をはじめ、快適に使い続けていただくためのお手入れのヒントや新たなご提案などをこれからもすすめていきます。 BABAKAGUのソファがお客様に届いたところから、お客様と私たちの「長い旅」もまた始まります。そしてそれは世代を超えて受け継がれていくようなお付き合いのスタートでありたいと心から願っています。必要な数だけ革を扱う。一枚一枚を使い切る。スチールは何度でも生き返るエコ素材。耐久性と可用性を両立させた設計。世代を超えて受け継がれていくロングライフ・ソファ。
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